相良つつじ　2015〜2017　奇々怪々と悦楽の作品集 [相良つつじ]

相良つつじ作品は独特の作風で間口が決して広くはありませんが
嵌まり込んだら最後、苦虫を噛みながらの快楽に似た味わいを求めてしまう
作者の痛みを喜ぶオーディエンスたちのフェティッシュな欲をかき立たせ、
また、ある者には自分の慰めに近い共感を思わせる
懸命に描き生きるのが伝わる処方箋の様な絵画たち、ご覧下さい。



福岡市天神に実在する喫茶ギャラリーサナトリウム 2017/8/31〜9/26 開催された展覧会図録

相良つつじ作品集第一弾に相当するものです。

作品集より一部抜粋。
44ページに渡りカラーで2017年までの作品が掲載されています。

相良つつじ
ギャラリーソラト所属の画家。
2015年8月精神治療の一環として独学で絵を描き始める。
同年11月　地元福岡で初の展示会参加。
2016年2月、近藤宗臣の目に留まり展示参加。
以降、近藤宗臣に弟子入り、アートユニット臣相実験として活動中。
作品テーマは師である近藤宗臣の与えた題で描く事が多い。
独自の色彩感覚は有識コレクターらに”天才”と称される
近藤プロデュース展覧会で腕を磨き、絵画を初め数年で常時注文の依頼が絶えないまでに成長。
かなりのオカルトマニアで神秘学的な見地で表現された作品は一部のオカルト研究家も認知。
内面の傷を暴露した強烈なメッセージ性で多くの共感を呼んでいる。

---

2017年制作　A5判　52ページ
A5サイズ　44ページカラー　8ページ解説クラフト紙　合計52ページ
不思議博物館館長自らの手製本の中綴じホッチキスの為わずかなズレがあります、クラフト紙にはシワがあります。


相良つつじ作品一覧へ



こちらの商品はポスト投函発送可能商品です。