木村 龍





木村 龍(きむら りゅう、1950年 - )
画家、人形作家。 熊本出身。

山本じんに球体関節人形を学ぶ。

ボックスアート、球体関節人形、胸像やレリーフ等、様々な形態の作品を製作。 冷たく凍りついた表情の人形たちの作品群は、日本の人形作家の中では特異なものと言われている。 絵画では、ノスタルジックな昭和を思わせる作品も多い。

三鷹市にて創作人形教室「いおぎい国天使商会」を主宰し、後進を指導。

1950 熊本で生まれる。
1969 上京。似顔絵描きなどをやりながら 、画家を目指す。
1974 この頃より、中野ブロードウェイギャラリーなどで、絵を発表する。
1982 原宿デイリープラネットで初めて人 形を発表する。この展示が縁で、山本じん氏 、天野可淡氏と知り合い、その後、吉田良氏、恋月姫氏とも交流し、各ギャラリーで、作品を次々と発表。
1985 「第一回人形たち展」奨励賞受賞
1987 「第三回人形たち展」奨励賞受賞
1990~ 片岡佐吉氏のマリアの心臓に作品を委託。
2001 gROTTESCO△sEPHIRAHの舞台「帝国曼荼羅見世物館」の題字と人形制作担当
2003~創作人形教室「いおぎい国天使商会」を主宰。
2012~ zaroff(初台)で個展。 以降、zaroffでは企画展に数多く参加している。
2013 DVD作品集「いおぎい国の休日」発売。
2016 写真集「光速ノスタルジア」発売。
また、スパンアートギャラリー(銀座)、パラボリカ・ビス(浅草)、ヴァニラ画廊(銀座)、BunkamuraGallery(渋谷)、歩歩琳堂(神戸)、ビリケンギャラリー(南青山)などの企画展、グループ展にも多数参加している。

2019 和歌山県の紀の川市真言宗山階派長壽寺に納める「飯綱大権現」完成 (2020年4月開眼の儀式が行われた)


本:写真集「光速ノスタルジア」2016 
人形:木村 龍 写真:田中 流
amazon他アート系書店にて発売中

創作人形教室「いおぎい国天使商会」
http://iogii.web.fc2.com/
https://twitter.com/ryukimura_iogii

これまでの作品







※こちらの頁のプロフィールは
wikipedia及び写真集「光速ノスタルジア」より参照し作成しました。
写真はすべて写真家田中 流(タナカ ナガレ)氏に
ご協力提供頂きました。
※オリジナルの作品一枚一枚のクオリティが非常に高いものを
多数紹介するべく当店でweb用に解像度コラージュ編集し掲載となっています。


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