お見舞い申し上げます。

2011年3月11日におきました東北、関東大震災におきまして被災直下の方及び、ご親族の方々においては痛恨の言葉以上のことと存じます。
心よりお見舞い申し上げます。
地域復旧の後に痛み癒すというおはなしではないことをふまえながら
当店、私、スタッフもこの一週間を問答し過ごしました。

現状、被災地直下の方だと思われる地域の方の地震直後の到着予定でしたお荷物がかえりお預かりしております状況でございます。

痛ましい状況の中、次回予定で御座いました東京のイベントへの参加も散々検討を致しました。

「不謹慎」という集団制のある言葉も私どもにも勿論よぎらないわけではございませんので
ことがおきた一週間を勿論、泣嘆くしか出来ず楽しさを生み出すべくジャンルのショップ、エンターテイメントである我々においての行動がどうする事が正しいのかはそれぞれと認識します。

賛否両論でしょう、我々もことがおきた当初に不可思議な気持ちではございました。
自粛とか、不謹慎の言葉でかたづけはじめればことが済むのかも浮かびました。
不安はいつでも、今もあります。
しかし、大変な地域が大変である事を嘆かず、至ってかわらぬ様に私どもを待ちますと連絡下さり、その声はシビアです。
私どもの大切なオーディエンスが被災の地の住民であっても予約を下さり、
待っている事を大事にしたいと考えました。
この状況で東京までの実質移動もかなり困難では御座います。
お邪魔にならぬ様必要物資を用意しながらそれでお邪魔になる範囲でない事も確認しながら移動予定を組み立て出しました。
熱く、この時こそ夢を見ようと待っていて下さる方のところへ運びます。
毎度ですが、これが私共の信念の仕事です。
日々お分かり頂いて御付き合い頂いている事と存じます。

命があるのなら約束とハートを守る事を重点において。
被災に少なからずあっている地域にある会場やイベントが自然にことのおきるまえの通りを望み同じ様にやろうと頑張っている事への礼儀だと重んじます。

この様な状況下でこの通り活動をし、ご注文を頂いております現在、当店では当面売り上げの一部を今回の地震への義援金にさせて頂く事と致しました。
皆様に頂きましたご注文のお代金の一部を義援金受付の安定を見て寄付させて頂きます。

当店の出来る事が微々たる内容では御座いますがお見守り頂けましたら幸いです。
ご一読ありがとうございました。

心穏やかな日々を願い本日もお届け致します。